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「ア」で終わる国のワイン会報告

アで終わる国」のワインが美味しいという話をしていたら、瓢箪から駒みたいな感じで、本当にこの会が実現しました。

 

なんでも言ってみるものです。

 

この言葉を言い出してから最近お会いする機会があった人からは、「アで終わる国のワインは~」と挨拶みたいに聞かれたりしたので、けっこう印象に残る言葉だったみたいです。

会場は今回、トルコ・ロシア・ウズベキスタン専門料理店(一体どれが専門なのか謎)「アロヒディン」さんの日本橋店にお願いしました。

何度か知人と訪れたことはあったのですが、自分の主催でお店の方とやり取りするのは今回が初めてで、どんな感じかなと不安な点もあったのですが、お料理はもちろん素晴らしく、グラスも文句なし、お店の方も親切で、とても良いお店だとあらためて思いました。

 

こちらは色々なコースが用意されていて、どれもリーズナブルかつ量もたっぷりでおすすめです。

今回ロシアコースを選んだのは、ソ連時代に旧ソ連へのワイン供給国となっていた国のワインがやはり多かったため、お料理とはきっと合わせやすいだろうと思ったため。

これは間違いなかったと思います。

 

共産主義時代に受けたワイン産業への影響、ソ連崩壊後に各国が辿った歴史、EUとの絡みなど話題は尽きることなく、とても楽しいワイン会になりました。

 

参加くださいました皆様、ありがとうございました。