昨年日本ソムリエ協会で「SAKE Diploma」の資格試験が始まってからまわりに酒ディプロマを受験する友達が多いけれど、私は日本酒の資格勉強をする予定は特にありません。
なんでだろう。
ワインの勉強をしようと思った動機はやはり自分でワインを選べるようになりたいから。
資格試験を終えた今でもそうなんですが、美味しいワインを納得のいく価格で適切なシチュエーション(場所や温度)で飲みたいと考えると、自分で勉強した方が良いと思ってのことです。
飲食店の方でも、ワインに通じているのは都内ですら一握りではないかな、という印象があります。
日本酒は、勉強しなくてもラベルに何が書いてあるか大体分かるし、お店の人の方が詳しいから教えてもらえば努力しなくても美味しい日本酒が飲めるじゃないですか・・・それが、私が日本酒の勉強をしない理由です。
以前、このブログ「ワインソムリエさん」でそう呼ばれるのはいかがなものか?ということを書いていたのですが、最近めっきりワインの勉強しかしていない私は結局ワインソムリエさんなのかも知れない、と思い始めています。。