以前ワイン会でもお世話になり、ジョージア(旧グルジア)など自然派のワインが好き、ということでFacebookでもつながっていただいている、マスターのお店にお邪魔してきました。
とりあえずグラスのシャンパーニュをお願いすると、「ピーチブランデーで割ってみる?おいしいよ」とのことでしたので、素直に従ってみました。
ピーチのかわいらしい香りと、独特の苦みが加わって、大人可愛いカクテルになりました。
このブランデー、珍しいモンテネグロ産だったので自然とモンテネグロの話題に。
ふと、マスターが「モンテネグロってソ連?」と聞いてきたのですが、モンテネグロは旧ソ連構成国ではありません。
「〇〇ってソ連?」というのは、私のソ連オタクぶりを知っている人からはよく聞かれる質問のひとつで、〇〇の中にはその時によってチェコやルーマニアやハンガリーなどが入ります。
モンテネグロはユーゴスラヴィアだったし、ということはスラヴ系なはずだけど、ソ連ではありません。
NISのワインというポストでは、私がなぜ旧ソ連構成国のワインを好んで飲むかの理由は書きましたが、これ以上深掘りすると脱線が続きそうなので割愛。
そういえばバルカン半島のワイン(ギリシャ、アルバニア、ブルガリア、マケドニア、セルビア、モンテネグロ、クロアチア、ボスニア、ヘルツェゴビナ、コソボ、ヴォイヴォディナなど)は、ほとんど飲んだことないので馴染みがないです。
マスター手作りの生チョコレートも出してもらいました。
はあ、おいしかった。
大人になるって楽しいことだなと思った夜でした。