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野生原種の色素

いただきもののジョージアワインが飲みきれず、時間が経過してしまったので、料理用に使うことにしました。

 

豚バラ肉のワイン煮を作ることに。

 

すると、かなり煮込んでもサペラヴィぶどうの色素が壊れず、超紫色のワイン煮込みができあがりました。。

 

ボルシチの材料になるスヴョークラ(英語でいうビーツ)の色素も、熱で壊れにくいのであの真っ赤な色になりますが、コーカサス原産の野生原種の植物って色素が強靭なんでしょうか。

多めにつくったので、食べきれず冷蔵庫にしまうと翌朝見たら油分が固まって今度はオレンジ色に。

 

紫色⇒オレンジ色になるのは、補色関係なのでしょうか。

熱を加えるとまた紫色に戻りました。

 

コーカサスの植物の強さを見た思いがしました。