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酔いたくない世代

仕事(本業の方)で手伝っていたエグゼクティブ向けセミナーのフィードバックで、営業担当の方から「早朝にコーヒーとサンドイッチ付きのセミナーが大変良かった」というコメントをいただいて、思うところあり。

 

要約するとこういうことらしいです。

- お客さんは忙しいので、時間を有効に使えることに価値を見出している。

- 朝が早いのはおしゃれだと見なされている。

- 夕方だと飲みに行けると思われるでしょうが、実際は自社に帰る・自宅に帰る。

- 以前だと誰かと飲んでたら芋づる式に大宴会というのが常でしたが、昭和は遠く。。

 

ちょうど先日、とあるパーティーで知り合った酒屋の経営者の方から、「最近の若い人は酔いたくないんですよ」という興味深い話を聞いたばかり。

今どきの若者はみんな、夜はSNSやったりNetflix観たり忙しいから、お酒で酔って時間を無駄にしたくないんだとか。

それで、ノンアルや低アルコール飲料などが売れている時代だそうです。

 

お酒で正体不明になるまで酔って親睦を深めるなんてもってのほか。

でもそのほうが健全でいいですよね。

 

そういう背景もあって、自然派のワインが人気だったりするのでしょうか。

二日酔いで翌日まで無駄にするなんてとんでもないですね。