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くべぶり。

先日パーティーで名刺交換した方が、北海道でクヴェヴリを使ったワイン造りなどいろいろ面白いことをされているとのことで、後日、Messengerでクヴェヴリについてサライに掲載された記事を送ってきてくださいました。

 

サライだなんて私でも知っている媒体だし、記事の内容も素晴らしかったし、申し分ない!と言いたいところですが、クヴェヴリのことが「グヴェヴェブリ」となにやら恐ろしげに変換されていたので、残念に思いました。

濁点やらヴェが一個多いやら、もはや間違いすぎていて何をどこからどう正したらいいのかわからない・・・

 

もう、「クヴェヴリ」とか音に忠実に表記するのはあきらめて、「くべぶり」でいいんじゃないかな。

日本人は意味の分からないカタカナを4音節以上は覚えられないという説を唱えている私としては、くべぶりぐらいがちょうどいい長さなんじゃないかと思います。

 

くべぶり。

 

かわいくないですか?くべぶり。

 

かつてユーミンが盛岡のことを「ロシア語みたい」と言ったという、ロシアクラスタでは有名な話がありますが、くべぶりもどこか東北の地名みたいな気がしてきました。

 

サライの記事はこちら:

https://serai.jp/gourmet/318694