カリフォルニアで飲んだ印象深いワイン、最後はKONGSGAARD (コングスガード)。
これ、かなり稀少で入手困難な部類に属するワインなので私もワインショップやレストランのワインリストなどで目を皿にして探していたのですが、実際、現地でもお目にかかれるとは思わず。
ついに対面できたのはダラスで一番高級なステーキハウスで、エンサイクロペディアみたいなワインリストを渡されて隅から隅までくまなく探していたときのこと。
2000年と2013年のヴィンテージが在庫されていました。
少し迷いましたが、メンバーと相談して2000年を選択。
18年経過したそのシャルドネはすでに古酒の風格で、ステーキに添えられていたスピナッチのクリーム煮と素晴らしくマリアージュしてくれました。
ちなみに2000年は、その席にいた4人全員にとってそれぞれエポックメイキング的な年でした。
そういったこともあって、より印象深い食事とワインになりました。