自然派ワインを得意としている、外苑前のワインショップ「no.501」さんのイベントで、ジョージアワインのフリーフローに参加してきました。
この日は偶然、ジョージアワイン専門のワインショップ「サカルトベロ」の店主をしている旧い知人のワインが出てました。
時間通りに到着すると、ジョージア料理がすでに所狭しと並んでいました。
ジョージアの料理本を読んだだけでつくったそうです。それでこの再現力はすごい!
グルジア風のスパイシーなスープ、ハルチョー。
グルジアのチーズパン、ハチャプリ。
このハチャプリ、見た目ちょっと信州の「おやき」っぽいですが、調理をされていた方の説明では「焼くと大きくなります」とのことでした。
ナスとクルミの前菜、バグラジャン。
ほうれん草の前菜、プハリ。
これでもか、というくらい大量のほうれん草を茹でて刻んだそうです。
この日のワインもすごかったです!
初めて飲むものも多く、どれから飲んでいいか迷うほど。
全体的に白ワインが多いですかね。
泡はなかったです。
底が尖っているので、ワインを飲み干すまで置けない、獣の角でできた容器「カンツィ」もイベントらしく用意されていました。
こういう小道具があるのも、テンションあがりますね。
コーカサス土着の「チヌリ」という葡萄のスキンコンタクトありとなしの比較テイスティングが面白かったです。
チヌリという品種は、ブラインドで飲んだらセミヨンと間違えそうなほど、蜂蜜のようなニュアンスがあり芳醇でした。
この日のタマダ役に扮したオーナーさん。
お疲れ様でした!