「日本人醸造家でみる世界のワイン」第三回を開催しました。
今回、残念なことに当日参加できなかった方がお一人。
しかし会の始まる直前にお顔を出され、わざわざ会費を手渡しに来てくださいました。
この方は実はヨーロッパ数ヶ国の大使を歴任された立派な方なのですが、後日謝りのメールが届きました。
曰く、『大使公邸で夕食会を主宰したときに、直前のキャンセルは席順の変更等大変な迷惑を受けるので、滅多にありませんでしたが、実際に起きた時にはとても残念に思ったことを思い出しました。』
たしかに、私のワイン会も席順はけっこう気を遣って考えています。
この日も会の開始直前だったため、バタバタと席順を変更したり、テーブルのセットを片付けてもらったり対応しました。
当日キャンセルはこれまでも何度かありましたが、席順にまで言及された方は初めてで、このメールを頂いたときは「おお」と思わず唸りました。
主催してみないとなかなか分からないことでもあります。
昔は飲み会の幹事がとても苦手だった私ですが、少しは成長したかな?