ワイン好きの間では有名な「あなたに似た人」に収められている、短編小説「味」を読みました。
この小説、難点は訳が古すぎて最後のオチがちょっとわかりにくいところかも知れません。
私もぼーっと読み進めていたせいか、気付いたら終わっていて、あれ?もう終わり?と思って、戻って三回くらい読み返してやはり分からなかったので、あきらめてYahoo!知恵袋で調べてみたら、同じく「『味』のオチがわかりません」という質問がいくつも出てきました。。。
とはいえブラインドテイスティングのくだりはとても面白いので、一読の価値はあると思います。