先週のこと。
八重洲でセミナーがあり、日本橋から大手町へ乗り換え、地下通路を移動中にマルシェを発見しました。
その中に、レバノン・アルメニア・アッシリアのワインを輸入されているAncient Worldのお店が。
なんというタイミング!
仕事も終わったあとだし、せっかくなので足を止めて話を聞くことに。
しばらく欠品していたというアルメニア産の薔薇の香りの赤ワインが良かったので一本購入しました。
ソ連時代にブランデーの製造を義務付けられ、壊滅的だったアルメニアのワイン産業もここ数年でいくつかのワイナリーが復興し、素晴らしいワインが飲めるようになって嬉しいです。
昔はアルメニアといえば「アララット(ソ連版コニャックの有名なブランド)」しか知らなかったけれど、今では個人的に応援したいと思っているワイン産地のひとつです。