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クラックリングワイン

酒屋さんで、イタリアのある特定の品種のスパークリングワインを探していて、ボトルをいちいちひっくり返して裏ラベルを読んでいたら、クラックリングワインという言葉が目にとまりました。

 

 

あまり見覚えのない単語だったので、調べてみると、ワインの瓶詰めの時期を非常に早くすると炭酸ガスがワインに溶け込み、瓶中で緩慢な後発酵を続けたもののことをクラックリング・ワイン(弱発泡性ワイン)と呼ぶようです。

 

ランブルスコなんてまさに発泡性とは呼べないような微発泡だからそんな感じなんですね。

 

クラックリングは "crackling" と綴るとのこと。

辞書によると「ぱちぱち音を立てること」とあるので、パーティーでよく使うあのクラッカーみたいなものでしょうか。