白ワインは冷やして、赤ワインは常温で、なんて考えを日本で広めた人の功罪は大きいと思う。
世界には冷やさないで飲むべき白ワインも、冷やした方がおいしい赤ワインもあります。
とはいえ、日本ソムリエ協会の試験には供出温度の問題なども出たりするし、こういうワインはこのくらいの温度で飲んだらおいしいという知識はもっておかなければ。
そんなマジメな話はさておき、ボトルのワインの温度を手軽に知る手段として、写真のような玩具みたいな道具もあります。
ボトルに装着するだけ。
感覚値として、「このワインはこのくらいの温度で飲んだらおいしいな」という目安を知っておくには、こういうものを活用するのも良いのではないでしょうか。
よく「常温」っていうけど、真夏の東京の常温とヨーロッパ各所の常温は違うということを知っておくのも大事だと思います。