ロシアワインを扱っている知人のショップで、長らく欠品となっていた「Abrau Durso Cuvee Alexander II, Brut(アブラウドゥルソ キュヴェ アレキサンダーII ブリュット)」が、先日ワインフェスに出ていたので早速購入。
商品紹介ページをチェックしてみたら、瓶内二次発酵で二年以上熟成させているそうです。
フランスのシャンパーニュがノン・ヴィンテージで最低熟成期間15ヶ月、イタリアのフランチャコルタでさえ18ヶ月なので、それを上回ることを目指してるんですね。これで5,000円を切る価格なら安い、といってもいいのではないでしょうか。
ちなみにセパージュはChardonnay, Pinot Noir, Pinot Blancとのこと。
フランチャコルタで使用する葡萄品種がシャルドネ、ピノ・ネーロ、ピノ・ビアンコなので、完全にフランチャコルタを意識した造りと考えていいのではないかと思いました。
ワイン産地の国同士のこういう争いを比較してみるのも、また一興です。