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メヒコの泡

帰り道の経路に、まいばすけっとができました。

 

職場で斜め後ろの席に座っている、万年実家暮らしの男子に「近所にまいばすけっとができたんですよ!」と言ったら、「それ何ですか?」と聞かれたので一応説明しておくと、イオン系列のミニスーパーマーケットです。

その「まいばすけっと」で、メキシコのスパークリングワインを発見。

 

説明を読むとフレシネの会社がやってるみたいでした。フレシネといえばスペインのカヴァ。瓶内二次発酵で造ってるとか、うやうやしいことが述べてあります。

ていうか、メキシコってブドウが生育するワインベルト(南北緯30-50度の間)に入ってないよね?と思って調べたら、メキシコの産地は一応北緯30度前後のところに位置しているそうです。

このサラビベ・ブリュットは品種が書いてないのでこれも調べたら、マカベオ、シュナン・ブラン、ピノ・ノワールが使用されているとのこと。

 

これまたネットで評価を見ていると「1,000円を切るとは思えない!」と大絶賛する人もいれば、「なんか・・・苦い・・・?」とか一言「甘い。」とだけ書いてる人もいたりして、まあネットの情報だから仕方ないんだけど。

個人的には、シュナン・ブランの泡は苦味を感じてしまうような気がしますが、どうなんでしょう。苦味は旨味だという説もありますし。

世界的に超有名なワイン評論家ロバート・パーカーが87点という高得点をつけているので、コスパは良いかと。

 

少なくとも、これだけのスペックで1,000円以下だから好みの味じゃなくても文句言う人は少ないかなと思います。

 

なかなか珍しいメキシコのワイン、みつけたら試してみてはいかがでしょうか。