勤め先の社員食堂内に併設されているカフェのカウンターに、いつもこのボトルが置いてあります。
高級ワインの部類に属するワインなので、これって単にディスプレイなのかな？とずっと気になってました。
ほぼ毎日立ち寄るカフェなので、空いてるとき、店員さんに「これって本当に買えるんですか？」と聞いてみると、「時期によって在庫してるヴィンテージ（生産年）が違うことはありますが、買えます」とのことでした。
「社食にオーパス・ワンがあるなんてすごいね～！！」とびっくりされることもあるけど、一本3万5千円くらいするので決して安くはないですね。。
というわけで私もそうそう何度も飲んだことはないのですが、こちらは初めて飲んだオーパス・ワン。
ヴィンテージは2004年でした。
この時は、デキャンタージュしてサーヴされました。
たしかスポーツクラブのイベントで、「運動して汗を流してオーパス・ワンを飲もう！」みたいな企画に参加したのだったと思います。今考えるとすごすぎる企画・・・
知人でナパ・バレーのワイナリーに行ったことがあるという方もたまにいらっしゃって、「オーパス・ワン飲んだことあるけど何がいいの～？」って純粋に質問されることもよくありますが、これはなかなか答えるのが難しい問題だと思います。
ちなみに「オーパス・ワン（Opus One）」とは「作品番号１番」の意味です。
セカンドの「オーバーチュア（Overture）」は「序曲」。
オーバーチュアでもこのワイナリーのニュアンスを知るには十分だという人もいるけど、私はやっぱりオーパス・ワンが特別だと感じるし、オーパス・ワンが飲みたいと思ってしまいます。
これはやはり飲んでみないと語れない、ワインの魅力なのかなと。