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長いブドウの名前

ワイン展の中盤、売れ行き状況をふとみてみればやはり売れてるワインも売れてないワインもあり、インポーターの友人となんでだろうね?と考えてました。

 

完全に自論ですが、ブドウ品種の名前が長すぎると売上に不利なのではないかな。

そして多くの人にとって知らない外国語を認識するのは、4音節を超えると難しいのかな。。

 

先日ランチしたオーストリアワインのインポーターの友人も、「グリューナー・フェルトリーナー(オーストリアの品種)が知られてない」と嘆いていて、あの有名なグリューナーですら覚えてもらえないならやむを得ないのでは・・・と諦めそうになりました。

 

4年前は、ジョージアの白葡萄の最も主要な品種、「ルカツィテリ」なんてまったく誰も覚えようとしてくれなかったですからね。。。

 

ジョージア現地に詳しい方によると、最初の「ル」はほとんど発音しないそうで、ということは「(ル)カツィテリ」⇒「カチテリ」と考えると、4音節に聞こえるのでは。

(厳密には、発音しないわけではなくて日本人には聞き取りにくいだけみたいです・・・)

 

ジョージアに関係ある人も関係ない人も、オジャレシとかチュハヴェリとかシャヴカピトとかオツハヌリ・サペレとか、一生懸命覚えてくれる日がくるといいな!と期待してます。