食べ物と飲み物(ワインなど)の組み合わせを指す言葉として、「マリアージュ」とよく言ったりしますが、最近ではもはやバズワードしてきてるかなと思ったりしています。
マリアージュという言葉を調べてみると、ウィキペディアにはこのように書いてありました。
『もともとふたつで別々だった存在があたかもひとつの存在のように調和した状態になることを、詩的に(メタファー的に)「mariage マリアージュ」と言う。 (中略)料理・食事関係ならば、たとえば、一緒に食べるフロマージュ(チーズ)とヴァン(ワイン)の味が絶妙に調和した状態を「マリアージュ」と言うし(以下略)』
ソムリエの方と話していても、マリアージュより「ペアリング」という言葉を聞くことの方が多くなってきた昨今、
私は、「マッシュアップ」という表現が好みです。
もともとは音楽用語で、2つ以上の曲から音源を重ねて一つにする音楽の手法、とのことです。
どんな言い回しでも、ぴったり合った組み合わせの料理とワインは幸せな時間をもたらしてくれますよね!