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グラスは写真

休日にワイン関連の本をのんびり読んでいたら、あるコメントが目に留まりました。

 

『グラスは写真、ボトルは映画』

 

あるワインバーの方がワインを喩えた言葉だそうです。同感。

曰く、「グラスは変わったワインにも挑戦しやすく、見たことのない美しい景色に出合えるかもしれない。ボトルなら飲み進める中で次々変化するストーリーを堪能できます」。

 

ただ、私が思うに、グラスは色々試せて様々な景色を見せてくれて楽しいけれど、切り取られた瞬間という感じがして、印象をとどめておくのが難しいかも。

(お酒に強くていろいろ飲みすぎてしまうせいだと思いますが・・・)

 

今の気分は、一本のボトルと、じっくり向き合って付き合いたいかなと思います。