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ワインフェス2018

週末、「第1回ワインフェス」にて、知人のブースの試飲販売の手伝いに行ってきました。

会場は有楽町の駅前、東京交通会館12階。

世界各国のワイン100種類が並び、前売券3,000円を買うとすべてのワインが20%オフで購入できます。これはかなりお得。

手伝っていたお店は、ロシアワインとジョージアワインを主に取り扱うショップ。

 

すごくよく聞かれたのは、「ロシアでワインつくれるんですね!」「ロシアのワイン産地ってどこですか?」「ジョージアのワインって他と何が違うんですか?」などなど。

 

この手の内容についてはすでに1万回くらい聞かれてるので、答えるのにもだいぶ慣れてきました!

 

先日、コーカサス史を研究されている前田先生も「黒海とカスピ海は、日本人が最も知らない海です」と仰っていましたが、なるほど確かにそのようです。

最近、黒海周辺地域のワイン産地について説明するときは、必ず地図を見せながら話すようにしています(何故、私がそこまで熱心に黒海とカスピ海の説明をしなければならないのかと考え出すとまったくわからないので、もう深く考えないことにしました・・・)。

夕方には、「栃ノ心のワインはどこだー!!」と駆け込んできた方がいたり、ジョージアコーナーはお祝いムードに。

(栃ノ心、優勝、本当におめでとうございます!)

 

ワインイベントは、片っ端から飲んで全部じっくり説明を聞きたい人、目新しいワインで未知の経験ができさえすれば満足してさっさと立ち去っていく人、目当てのワインがあってピンポイントでこれありますか?と一目散に人混みをかきわけて来る人、何でもいいからただワイン飲ませろな人、珍しいワインならとにかく何本でも買ってくれる人、開催中に何度もブースに戻ってくる人と様々で、色々な人とお話しできて、まるで文化祭みたいでとても楽しい一日でした。