コーカサス三国のうちアルメニアとジョージアはキリスト教国、アゼルバイジャンはムスリムの国という知識だけはあったので、本当にお酒買えるのかな・・・?と現地に行くまでは道中不安でした(唯一の懸念事項)。
ホテルの近くに、こんなそのものズバリな店名のショップが!
特に隠しもしてないようです。
近所のスーパーに入ってみると、めっちゃアルコール売ってました。
ここのお店は、上の棚2段にウイスキーやブランデーなどのハードリカー。その下2段がフランス、イタリア、スペインなどのメジャーな産地のワイン。さらに下3段の手に取りやすい場所がアゼルバイジャンとジョージアのワインとなっていました。地元のワイン消費の方が盛んなのでしょうか。
こちらは、旧市街のお土産物屋の屋台の棚。
ガムやジュース、煙草の露店の奥の棚にはぎっしりアルコール類が並べられていました。
ただし価格はスーパーで買う値段よりかなり盛ってるので、ここでは買わないのが吉です。
富裕層が訪れるウィンターリゾート内のレストランにも、地元のワインがたくさんストックされていました。
サペラヴィ、ルカツィテリなどの土着品種だけでなく、カベルネ・ソーヴィニヨンなど国際品種のものもあります。こちらのボトルはデザインがスタイリッシュ(飲んでないから味はわからないけど)。
空港の免税店にも、高級輸入ワインが無造作に並べられていました。
もともとイスラム教の国だったアゼルバイジャンですが、アルコールにはかなり寛容なことで知られているとのこと。
【結論】
お酒は飲める国がいいな・・・。